ぺぴーん F

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昨日ぺピン結構設計という劇団(パフォーマンス集団?)の「F」という劇を見に行った。
僕自身はあんまり演劇という世界に触れたことがないのだが、素人目にみてもすげーと思うようなクオリティの高さがあってビックリした。

あらすじは兄妹愛について、本当のことについてのお話で(とか書くと語弊があるのだが)、最後その兄妹が無理心中してしまうというお話だった。


素人目に見た僕の感想だが、最後いたるまでに他の登場人物の話の中にも嘘がたくさん出てきていて、最後の無理心中の理由も、この物語の柱になっている兄妹愛という物も嘘っぱちなのでないか?みたいなニュアンスをふくんでいるように(兄妹愛という設定も、嘘っぽいというものの象徴だし、兄弟の会話の不自然さもわざと作ってあるように感じたので。)感じた。あーこれ作ってる人病んでるのかなー、世界が信じられないのかなぁという印象だった。なのでぶっちゃけるとあんまり好きなお話ではないしむしろ嫌悪感を抱いた。

僕は本当のことが知りたいという気持ちは、僕は僕に過ぎないのだから僕にとっての真実でいいというスタンスを取っているのであんまり気にならないのだが(それでも証明できる範囲、もしくはできそうな範囲での物事の因果関係には興味があるけど)、この世界が不完全にしか見たり、証明したりすることができないということが信じられないとか、悲しいとか、理不尽に感じる人もそりゃーいるよなとすこし考えたり、どうしたらそういう人が幸せになれるのかなと思ったりした。

なんにせよぺピンのみなさんお疲れ様でした。いい作品をありがとう。次回も期待しています。

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このページは、hatayanが2003年6月 9日 01:28に書いたブログ記事です。

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