emotion: 2004年5月アーカイブ
大人がお酒をあおって楽しい振りをみんなでするのが何でかわかった。
大人が本気になかなかなれない理由がわかった。
少し大人になった。
ずっと気にしてなかったことがついに気になり始めたので、すこし気持ちを切り替えにいってきます。
話し相手がほしい。なんだ?と思われるかもしれないけれど。僕の場合、話すのが下手だし、話題が偏っているせいもあって僕の話をにこにこしながら聞いてくれる人はめずらしい。多くが流すか、生返事をされてしまう。僕の話術に問題があって、聞き手に非はないのは明らかなんだけど、ぼくはいやになってしまう。本当は話し方をなおすか、仙人のように話し相手がいなくても生きていけるようになればいいんだけど、どちらとも困難だ。話し方は気をつけてわかりやすくいっているつもりでも、才能がないのかいまいちうまくできない。どうしたもんだろうか。ときどき発作のように誰かに話したくなることもしばしばあってなやむ。最近のなやみ。
僕が残留する理由は寂しいからかもしれない。
ひとたび、家に帰ると僕は孤立してしまうし孤独を感じる。
みんなと仲良くできない僕は、みんなががやがやしているのをBGMとして自分の好きなことをして生きている。そのがやがやとか痕跡がないと自分が孤独なのを思い出してしまう。
ふと手が止まってしまうとなおさらだ。
かまってもらえる人がいるとすごくうれしい。でもたいていの人は僕にあきれて去っていくか、僕が何かに夢中になっていってどっかにいってしまうから、いつの間にか遠くにいってしまう。小学校からそれは変わっていない。僕はガキだから手がかかるしめんどくさい。僕はたとえるならドライバーとかペンチのような存在で、忘れた頃に何かをするため、困ったときに必要となる存在。だからいつもはたいてい必要ない。かまってもらえる人を求めるのはあまり得意でないし、見つけるのも困難だから、新しい熱中できる物を探す。物相手の方が気楽だ。僕も素直になれる。それでも相談相手がほしくて、かまってもらえる人をさがしてしまったりするから困る。まだマッドサイエンティストの境地には達してない。
だから残留する。本当かよ。
今日は親友まれすけの引退試合でした。
都合が悪くていけなかったけれど、陰で応援してました。