hatayan: 2005年12月アーカイブ
悪魔に心を売っても納期を守る! 裏技術 - @IT自分戦略研究所
基本的にこういうことはコミュニケーションの不足によっておこると思うんだけど、この記事の最後に書いてあることが皮肉だ。
--記事より引用
どうにも落としどころが難しいのですが、アンケートに「裏技術はなし」「徹夜・残業で間に合わせる」と答えた人が28人いたこともあり、少しは明るい終わり方にしたいと思います。スティーブ・ジョブズが6月に、スタンフォード大学の卒業生に語った一節を引用します。「人生には時として、レンガで頭をぶん殴られるようなひどいことも起こるものです。だけど、信念を放り投げちゃいけない。私がくじけずにやってこられたのはただ1つ、自分のやっている仕事が好きだという、その気持ちがあったからです」
好きな仕事なら、やっぱり手抜きはいけませんよ。
この記者はわかっているのだろうか、仕事が好きでないから手を抜くんだということを。そして仕事が好きでないということこそが問題だということを。
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学校からミーティング後、家に帰るときに「route467 ,my road to heven」って俺が口ずさむようになった原因のアルバム。ただ俺の場合一人なので本当に死にそうになる。二人でも隣には大体いつき。
素人感想だけど、ハイスタのmaking the road やRIP SLYME の1st Album にあったメロディーの良さみたいなのがあって、かなりツボった。買ってから結構たつけれど、まだヘビーローテ。
ボーカルの人が学校の後輩なのだが、彼にはこれからもがんばってRockしていってほしい。
意外に早く出たYMCKの2nd Albumを銀行いったついでに ふらっと寄ったCD屋で買ってきた。
リリースを知らなかったのでびっくりした。
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相変わらずピコピコだけど音の厚みがました気がする。
個人的には打ち込み系は音の厚みがない方が好きなので、ちょっと残念。
今回は初回限定版に.S(ドッツ)がついてきた。.Sはいろんなところで見かけてたが実際にさわるのは初めて。後で組み立ててみよう。
5曲目の ロッケンロール・ランデブー featuring 高橋名人
の「ゲームは1日1時間」のせりふが懐かしくて泣ける。
8曲目のキラ*キラ は確か、翔とあまやんといった「ウサギチャンナイトフィーバー!!」で
やってた新曲。
Video CastingといえばいいのかVideoPodCastingといえばいいのかあやふやなRSSによる動画配信で、ついに「みたいなあ」っておもえるような大手のコンテンツの物が開始された。
動画配信のRSS
WEB版をいつもみておもしろがっているので、どんな内容になるか楽しみ。
thespoke.net/でついにVisual Studio 2005 Professional Edition (Japanese)の無料ダウンロード(Visual Studio theSpoke Premium 2003を購入した人向け)が開始された。
早速ダウンロードして、インストールしてみよう。
※補足 ダウンロードのページがIEじゃないと動かないの注意。
目が悪くてコンタクトが必須の僕ですが、冬になると乾燥がひどくて目のなかでコンタクトがごろごろしてとても不便。特に車を運転しているときにデフロスターを使うともろに目に直撃して車を運転中に前が見えなくなって大変なことになりそうになる。....ので、ワンデー アキュビュー モイストがとても気になる。
1日使い捨てコンタクトレンズ「ワンデーアキュビー モイスト」:ACUVUE
どのくらい効果があるんだろうか?
ワンデー アキュビューの別のラインナップで
1日使い捨てコンタクトレンズ「ワンデーアキュビー ディファイン」-黒目|黒目がち:ACUVUE
もあるが、元々僕は、目のほとんどが黒目と言われて親に犬みたいだといわれ育ったのでこっちはいらない。このコンタクトは視野が狭くなったりしないのだろうか?
ことぶ記のエントリーから、Dontronicsのことを初めて知った。おもしろそうなものが沢山ある。中でもMicroシリーズがちっちゃい物を作るのに便利そうで、ことぶ記でも紹介されていたMicro-USB-Moduleはびっくりの小ささ。
一番気になったのが、USBから操作できる、四角い(128pi x 128pi) 1.5inchカラーLCDモジュール4D Systems Micro-LCD
LCDに写る画像はこんな感じらしい。--他の画像
内部でUSBシリアル変換をしているだけなのでシリアル端子からも接続できる。
四角いから偶然にもアレにも使えそう。基盤の方が大きいのを線を延ばすなり、何とかすれば、LCD単体を動かすよりもずっと楽っぽいのですがどうでしょうか?表示がtext、静止画のみなので(当たり前だけど)動画を表示できないが、パラパラ漫画みたいでよいのならばそこは自分でソフト側で何とかすればいいっぽい。
高速道路が詰まってる
Originally uploaded by hatayanorg.
今回は何時間このまま?
ちょこっと作ってみた。
XMLソケットで自室に設置したPhidgetsの温度センサーを読みにいっている。
久々すぎて、Phidgets云々よりもBINDの設定にとまどった。
詳細はまた今度。
Flash Net Comport Connectorというソフトを自作してみました。
最新版は以下のページから入手してください。
Flash Net Comport Connector - Rapid prototyping tool series
ActionScriptではシリアルポートを直接たたくことができない?(たたけるとの噂も)
のでC#をつかったり、XMLソケットをつかうなりの迂回策が必要だ。
XMLソケットをつかった方法を今回試すことにした。
Wiringのプロジェクトでも有名なHernando Barragán さんが Network / Serial port Interfaceというものを公開しているので早速つかってみた。
少し使ってみたところ、FLASH→シリアルの通信はうまくいくのだが、シリアル通信→FLASHがうまくいかない。なぜだろう。
ちなみにシリアルのポートの設定は"interface.properties"のファイルの内容を編集することで可能。
ビットレートなどの設定は、19200 bps, no Parity, 8 StopBit, 1 Lengthで固定。
今年もクリスマスがやってきます。
クリスマスと言ったらサンタの次にツリーを抜かしてプレゼントのこのご時世。
何をもらおうか、何をあげようかとみなさん考えていらっしゃると思いますが、
そんなこの世の中に対して法王様が怒っていらっしゃいます。
@nifty:NEWS@nifty:ローマ法王、「クリスマスの精神汚す」と物質主義を批判(ロイター)
日本人の場合結果は見えている気がするけど、世の中の男はローマ法王のいってることに耳をかたむけるか、それとも自分の彼女の言葉に耳をかたむけるのか?どっちなんでしょうか?
Firefox の プラグインの一つにGreaseMonkeyという拡張がある。自分好みのスクリプトをページに自動的にロードして元あるページを自分に使いやすく改造してしまうことが出来るツールだ。
web2.0的なサービスをWEBアプリケーションを書くことなしに、サービス同士をMIXすることができたりと、いろいろできる可能性は高い。
ところが僕のFirefoxは1.5を再インストールしたあとからなぜかGreaseMonkeyが動かなくなってしまったので復旧方法を調べた。すると、「テキトーにツイてる個人事業主さんのGreaseMonkeyが機能しないトラブルにやり方が載っていた。
やり方は、
先日英語のサイトで対応方法を知ることができて、無事直ったのでここに記録しておこうと思う。1. FireFoxのプロフィールのフォルダに、"gm_scripts"というフォルダをつくる
2. そのフォルダに、xml文書を2つ新規作成する。"config.xml"と"default-config.xml"。
3. 2つのxmlファイルを開いて、"< UserScriptConfig >< / UserScriptConfig >"と書き込んで保存する。これで、とりあえず、はてなのGreaseMonkeyスクリプトを実行することができた。
-テキトーにツイてる個人事業主さんGreaseMonkeyが機能しないトラブルより
とのことだったので、試してみるとあっけなく動いた。テキトーにツイてる個人事業主さん、情報ありがとうございました。
次回こういう機会があったときのためにメモ
交通事故で警察提出用の見込みの診断書をもらうときには
全治何週間などの治療期間と主な病名が記載されていないと意味がないらしい。
病院に書類の作成願いを出すときにはその二点の念をおさないとね。
今回、病院で警察提出用の診断書をもらったら治療期間が記載されていなかったので突っ返された。
病院でもらった診断書は封がしてあった(警察に提出する際に確かに病院がその診断書を作成したと証明するために封がしてある)ので中身を確認できないのに...早く言ってほしかった。
病院も病院で"警察提出用の診断書"という書類申請フォーマットを用意しているにもかかわらずそんな凡ミスをするとは....おれの1日と診断書作成費用の8400円はいったい何だったんだ。
個人情報保護法のせいで病院と警察間の連携もうまくいっていない(今回の交通事故では病院側ではどんな事故でこうなったのか全く把握していないし、逆に警察の方では被害者が誰だかわからないなど、信じられないことが起こっている)ようだし、レッシグじゃないけれど技術と法律の不整合のせいでちょっと世の中のコミュニケーションがおかしくなってきてるとすごく感じる。
Phidget本家とは別に、いつもRFIDのアンテナの記事などためになる情報を公開してくれる塚田さんも、phidgetsをTCP/IP越しに使うようにできるサーバーを作っていた。
前々回のエントリーでいじってみたPhidgetRFIDのサンプルをいじって
RFIDのあるなし、ある場合はIDを表示というAction Scriptを書いてみた。
ソース
/*
PhidgetRFIDをPhidgetFLASHAPIを通して使うサンプル
@author hatayan
http://www.hatayan.org
2005/12/06
*/
var rfid:PhidgetRFID;
var idcheck:String = "";
var count = 0;
rfid = new PhidgetRFID ();
rfid.onAttach = function (phid:Phidget) {
trace ("Attach Event: " + phid.getDeviceType ());
//デバイスタイプの表示
rfid.setOutputState (3, true);
//RFIDの読み取りを許可する
rfid.setOutputState (2, false);
//内蔵LEDを消す
};
rfid.onDetach = function (phid:Phidget) {
trace ("Detach Event: " + phid.getDeviceType ());
};
rfid.onError = function (desc:String, code:Number) {
trace ("Error Event: " + desc);
};
rfid.onTag = function (tag:String) {
if (idcheck != tag)
{
//もし読んだタグと記憶しているタグが違っていたら
//trace ("タグ発見このタグは: " + tag+"です");
rfid.setOutputState (2, true);
//内蔵LEDを光らす
exist_txt.text = "タグあり";
//タグありの表示をする。
idcheck = tag;
//タグを記憶する。
tag_txt.text = tag;
//タグIDを表示する。
}
else
{
//trace ("同じタグを読んでいます。");
if (count < 2)
{
count++;
//countが0より大きい場合はタグがあるとする。
}
}
};
rfid.openRemoteIP ("localhost", 5001, -1, "hoge");
onEnterFrame = function () {
if (count > 0)
{
count--;
//onEnterFrameが実行されるたびにカウントを減らす。
}
else
{
//もしカウントが0より小さかったら
rfid.setOutputState (2, false);
//内蔵LEDを消す
exist_txt.text = "タグなし";
//タグなしと表示
idcheck = "";
//記憶したIDをクリア
tag_txt.text = "";
//タグIDのテキスト表示をクリア
}
};
Phidget Flash Library(ASファイルがたくさん入ってるやつ)とおなじディレクトリでコンパイルしないとエラーが出るので注意。
母の見舞いから帰ってきて一息ついたので昼間やったことの更新つづき。
いちいちコマンドプロンプトを立ち上げてPhidgetWebService.exeを起動させるのがだるかったのでバッチファイルを書いた。
わざわざWEBに載せることではないのだけど自分で忘れるので以下覚え書き。
バッチファイルの中身
rem PhidgetWebService.exeを起動するバッチファイル
rem パスワードはhoge
PhidgetWebService.exe hoge -v
このバッチファイルをPhidgetWebService.exeと同じディレクトリ(僕の場合は"C:\Program Files\Phidgets\")においてバッチファイルのショートカットをディスクトップに作れば起動が楽ちんになる。
前回のエントリーで書いたリファレンスを参考にライブラリ、ドライバのインストールを行う
僕はWINDOWS XPでインストールしているので、他のOSの人はそれぞれのマニュアルを参考にしてください。
1.Phidgets Inc. -- Downloads betaにある Phidget Flash Library Version: 1.0.0 と Phidget.msi Version: 2.0.8をダウンロードする。
Description: Installs libraries on your Windows 2000 or XP computer. This includes the COM Library, C API Library, .NET Library, and the PhidgetWebService.
とPhidget.msiのところにあるので、前回試したときにはC#とJAVAのドライバが違ったがすでに統合されてわざわざ言語を変えるたびに再インストールしなくてもよくなったみたいだ。
2.Phidget.msiをダブルクリックしてインストールする。
僕はdefaultの"C:\Program Files\Phidgets\"にインストールした。
インストールがおわると"C:\Program Files\Phidgets\"以下に
PHIDGET.dll PhidgetsNET.dll PhidgetWebService.exeの三つのファイルが出来る。このうちPhidgetWebService.exeがflash API を使うためには必要なプログラム。
3.サーバーの実行
FLASH API manualに
PhidgetWebService requires you, at minimum, to specify a password that will be used to authenticate any clients; such as your .NET application
とあるのでパスワードを引数に入れないといけない。
実行の例(全部 PhidgetWebService.exeと同じディレクトリでコマンドプロンプトを実行していると仮定してください。)
例えばパスワードが"hoge"の場合:
PhidgetWebService.exe hoge
と入力する。
また、末尾に -vと引数をつけるとデバッグモードになる。
例えば:
PhidgetWebService.exe hoge -v
とつければよい。
デフォルトではサーバーのPortは5001 serialnumberは0となっている。
任意に設定したい場合は
PhidgetWebcervice.exe "パスワード" "serialnumber" "Port"
と入力すればいいので
例えばパスワードがhoge serialnumberが1000 ポートが5002の場合:
PhidgetWebcervice.exe hoge 1000 5002
と入力すればよい。
※PhidgetWebService.exeを実行するとNorton Antivirus のインターネットワーム防止が騒いだので、僕の場合は以下のように、インターネットワーム防止でPhidgetWebService.exeを許可する設定をした。
4.FLASHで実際に動くかテスト
ダウンロードしてほったらかしていたPhidgetsFlash.zipを任意の場所に解凍する。
すると大量のASファイルが入ったディレクトリが展開されるのでその中のtest.flaを開く。
デフォルトではサーボモーターのスクリプトが実行されるようになっているので自分が持っているphidgetsプロダクトのところのコメントアウトをはずし、サーボモーターのスクリプトをコメントアウトする。
僕の場合はPhidgets RFIDでテストしたいのでvar rfid:PhidgetRFID;~のところのコメントアウトをはずした。
ここで自分のPhidgetWebcerviceの実行環境にスクリプトを合わせる。
僕の場合はサーバーを"PhidgetWebservice hoge 1000 5001 -v"と起動したので
ローカルのswfファイルでPhidgetWebcerviceに接続するには、
rfid.openRemoteIP("localhost",5001,1000,"hoge");
とすればいいはずだがなぜか、
rfid.openRemoteIP("localhost",5001,-1,"hoge");
としなければつながらなかった。バグだろうか?
ともあれこれでちゃんと動くことが確認できたので今日はこれでおしまい。
最後のserialnumberで手こずったけど後は楽だった。
長らく放置していたPhidgets関連ですが、HCI at Stanford University: d.toolsとかにも使われてるしphidgetsあいかわらず盛り上がっているみたいですね。このエントリーにコメントが来たのを切っ掛けに久しぶりにサイトをみたら、FLASHAPIが追加されていた。
原理的にはWEBサーバーをローカルにたててそれ経由でFlashからPhidgtesにアクセスしている感じ。
なんかこれどっかでみたことあるやり方だがプロダクトの名前を忘れた。
奥出研のだれかがすでにいじりまくっていると思うが、ドキュメントがないので洗濯機が回っている間に少しいじってみることにする。
リファレンス:
・How to Make a Flash Movie Interact with a Phidget-PDF
・Flash API manual-PDF
内容
Adobe Photoshop® CS2 日本語版
Adobe Illustrator® CS2 日本語版
Adobe InDesign® CS2 日本語版
Adobe GoLive® CS2 日本語版
Adobe Acrobat® 7.0 Professional 日本語版
Version Cue® CS2 日本語版
Adobe Bridge 日本語版
Adobe Stock Photos
Dreamweaver® 8
Flash Professional 8
Fireworks® 8
Contribute™ 3
FlashPaper™ 2
....なんか究極の全部入りだな。入りすぎてて怖い。
windowsにIEが標準で搭載されるのが独占禁止法にふれるとかアメリカで問題とされていたけど、
僕はこっちの方がはるかに恐ろしい。
時代の流れを感じるとともにここからどのソフトが淘汰されていくのか、
ハラハラドキドキ。
たのむからFireWorksなくならないでほしい。
昨日のエントリーでソースコードを<pre>タグで表示したのだが、最初うまくいかなかった。
翔君に指摘されて気づいたのだが、"<"がタグとして認識されてしまっていた。
エスケープシークエンスをわざわざ使うのもめんどくさいしどうしようか悩んだ。
結局、原因はソースコード内の"<"記号の前後にスペースがなかったことでおさまった。
要するに
×for(int i=0;i<10;i++){
○for ( int i = 0 ; i < 10 ; i ++ ) {
と半角あければいいということだった。